【経験期間:2021年7月】
こんにちは、きゃみいんです。
みなさん、わさびと言ったら何を思い浮かべますか?私はまずはお寿司を思い浮かべます。寿司を美味しく食らうための、欠かせない引き立て役。そんなイメージを持ってました。
そんなことはありませんでした。
わさびは主役です。
今回の記事ではそんなイメージの覆った体験をご紹介します。
日本一のわさび生産量について
長野県はわさびの生産地が全国一位となります!
またその中でも安曇野がわさびの生産として有名で、
なんと長野県では90%が安曇野産となります!
大王わさび農場について
安曇野の中でも「大王わさび農場」は日本一の「わさび田」で、南北に1kmに渡り栽培しており、面積としては、なんと45,000坪(東京ドーム10個以上)となるから驚きです!
大王わさび農場へのアクセス
改めて今回は長野県安曇野市となります。駐車場も広く設置してありますので、車でも安心ですね!
大王わさびを体験!!
大王わさび農場に到着しましたー!
15時くらいに訪れましたが、結構人はまばらで散策しやすかったかなと思います。
ちなみに入場料は無料!ですので、嬉しいですね。
入口を通りすぐ右手にはお土産屋さんが。左の立っているのは、お土産で人気商品の生わさびのチューブとなります。(私も購入しました!)
入口から真っすぐ進むとわさび田が見えました!上に掛かっている黒い幕は「寒冷紗」と言います。わさびは「7陰3陽」といわれるくらい直射日光に弱いので、日陰を作り葉ヤケを防ぐ。流水を15℃以下に保ち、根や茎を守るといった意味を持つそうです。
写真でお伝えできる限りとなってしまいますが、わさび田本当に広いです!
是非ご自身の目で広大さを体験していただければと思います。
また余談ですが農場のすぐ近くでは「神通川」が流れており、そちらも景色が良いです。
大王わさび農場の有名なモニュメントです。ここで是非記念撮影をどうぞ!笑
大王わさび農場では、わさびの食事が人気とのことでしたので、今回は「湧水飯釜大王庵」さんで食事をしました!
店内もとってもお洒落ですね。ランチ終了の手前もあり、他のお客さんはおりませんでした。
こちらが「本わさび飯」となります。中央のまるまる一本のわさびがかなりインパクトありますね!
早速わさびを擦っていきます。わさびのとても良い香りがふわっと鼻を通っていきます!
すりおろしたわさびと鰹節・海苔、葱を添え醤油を軽くかけて頂きます。
食べてすぐわかるのですが、
このわさび「全然辛くありません!」
その分わさびの風味がより生えており、初めての感じでした。なので辛さが苦手な方も是非一度試してみて欲しいなと思います。もちろん自分としては大満足でした!
さてわさび飯を食べたあとですが、わさびコロッケわさびコロッケも食べてみました。
じゃがいものホクホクさがあり美味しかったですが、わさび感はそこまでなかった感ず、わさびだと思って食べるとちょっと違うかもしれません。
お腹もいっぱいになってきてますが、最後は甘味でしめたく、いっちゃいましたわさびソフトクリーム!
わさびが練りこんであり全体的に淡い緑色でした。わさびの風味がとても良く美味しかったです!
まとめ
今回は訪れる時間が遅く食中心の体験となりましたが、 30分~1時間掛ければ大王わさび農場を全体を周ることも出来るとのことでしたので、今度また改めて回りたいと思います。
是非みなさんも美味しいわさびを食べてゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。