【経験期間:2018年9月】
こんにちは、きゃみいんです。
前回に続き、日本三大そばの第ニ弾となります!
今回は岩手の「わんこそば」について紹介します。
わんこそばについて
「わんこ」とは木地椀をさす方言となります。
またわんこそばの由来は2つに分かれるそうです。
花巻起源説
約400年前、当時の南部家の27代目当主の利直公が江戸に向かう際に花巻の宿に立ち寄り食事を所望したことに対し、平椀に盛り差し出したところ、利直公は「うまい!」と言い、何度もお代わりをしたと言う説となります。
盛岡起源説
政治家の原敬が「そばは椀コに限る」と言葉を放ったことから始まった説となります。
「わんこそば 東家」へのアクセス
「東家」さんは人気店で混雑しますので、事前に電話で予約を取っておくとスムーズです。
わんこそば100杯チャレンジ!
わんこそばを
事前準備(100杯食べるために努力したこと)
100杯食べるにはとネットで適当に調べてできそうなことを(そんな難易度あるものは取ってませんよ!)してみました。
- 一週間めっちゃ水飲んだ。
- いつもよりご飯多めに食った。
1は胃袋を大きくして当日に備えるためですね。2ℓペットボトル/1日を目指してチャレンジしました。(モデルさんとかも普通にやってる方いらっしゃいますよね)ただやってみて分かったのですが、その期間はめっちゃお手洗い近くなります笑
2は単純に普段の量にちょい無理して食べました。
どちらも1週間前からやりました。単純に胃袋の伸縮を大きくしたいと思ったので。
でもその結果ですね、体重増えました。
まぁ1.5kgほどなので誤差の範囲と思ってます。※チャレンジ後は無事落ちましたよ
後、当日ですが、わんこそばを体験する前の食事は軽くで良いので食べましょう!
昼にわんこそばを食べるから、朝ご飯を抜くといざチャレンジする際に胃がしっかり伸縮しないからだと言います。胃の準備運動をしてあげてください。
わんこそばを体験!
「東家」さんに着きました!流石老舗店です、雰囲気あります。
さて予約を事前にしていたので、中に入って直ぐに席に着くことが出来ました。
周りの感じです。お給仕さんがせっせとそばをついでおります。まるで大食い選手権にでも出場したような気持ちになります。(実際今回の私の心持ちからだと似たようなものかもしれませんが笑)
さて東家さんのわんこそばのルールです。時間制限はありませんが、以下2点になります。
■終了のルール
- 食べている器に蓋をした時
- トイレに立った時
トイレに立ってもダメなので、事前にお手洗いは済ませておいてくださいね。
チャレンジ開始!
さていよいよ試合開始となります。ちなみに試合中は基本器と箸から手を離さないため私も写真を撮れて降りません。
よって文章で試合中の様子をお送りします。
試合が始まるとお給仕さんが「はい、じゃんじゃん」「どんどん」とかけ声とともに器に一口サイズのそばを入れてくれます。すかさず食べると直ぐに新たなそばが入りこれを繰り返します。
まずは1杯目
私は50杯まではまずは薬味を使わずにそばのままでいき、本来の味を楽しみながら味変をとっておくという作戦で行きました。実際そばは常温に近い温度で体に優しくするする食べていけれます。
ちなみにそばを入れてもらう際に「つゆ」も一緒に入れて貰えますが、そばを食べた後つゆは捨てる容器があるので捨てましょう。最後にその容器を見た時は結構な量のつゆが入っていましたので、つゆも一緒に飲んでしまうと後半キツくなります。
50杯到達!
50杯を食べたところで薬味を入れていきます。薬味は刻み海苔やわさびの様な定番もありますし、他にも鶏そぼろやお刺身もついて来てきますので、ぶっちゃけ味に飽きることはなさそうです。
80杯到達!
だんだん苦しくなってきました。ただ向かいでも友達もせっせと食べているので、負けるわけにはいきません笑 ここら辺でつゆをこまめに捨てておいて良かったなと気づきます。
100杯到達!!
98、99...そして遂に100杯到達しましたー!大分お腹は苦しいです。ただ私は100杯を終えたのでとりあえず箸を置き、ぬくぬくと友達を待っておりました。
友達:98、99、100、101...
え?
友達は普通に100を過ぎていきました。
私もすぐさま追いかけるように101杯目を食べ始めました。まぁこれが男の小さいプライドってやつなんですね。
結果
はい、結果見事123杯を食べきることが出来ました!私は限界です。
ちなみに123杯は8.2人前相当となります。よう食った!
※友達も123杯完食しました。ただしまだまだいけたとのこと。笑
写真は給仕してもらった器です(2人合わせて246杯分です)
食べ終えるとお給仕さんからわんこそばの証明書をもらうことが出来ました!
左の証明書はわんこそばを頼んだ全員貰えて、右の手形は100杯以上食べた人に貰えるとのこと!(ただし店頭にも売ってはいたので、どうしても食べれないけど欲しいと言う方もご安心ください笑)
帰り際に厨房の様子も、見ることが出来ました。ひたすら大量にそばを作っております。ありがたい。
まとめ
取り敢えず無事に100杯終えてホッとしました。そしてわんこそばは昼に食べたのですが、夜は何も食べれませんでした。それほど、そばめっちゃ腹にたまります!
ただ一度聞いたことはあるでしょう、わんこそば!是非一度体験してみては如何でしょうか。
それでは、ごきげんよう。