日本一を目指して!

私が体験した日本一を綴るブログです。旅行などの参考にしてもらえたら嬉しいです!

【北海道】日本唯一のレイクダイビングは、日本一の湖でしよう!(ヒント:淡水)

北海道の地図とタイトル(日本唯一のレイクダイビング)

【経験期間:2017年4月27日~2017年5月4日】

こんにちは、きゃみいんです!

 

みなさんは、水泳は好きですか?私は昔習い事でスイミングに通わせてもらってたので、泳ぐのは好きな方です。

ちなみに今回は泳げる泳げないに関係なく水の中で楽しめる日本一になります。 

日本唯一のスキューバダイビングは、日本一の湖でしよう!

改めて今回の日本一(日本唯一)は水中で体験が出来ます!場所は日本一の湖「支笏湖」(しこつこ)です!

ちなみに、先ほどの質問で水泳が苦手で嫌悪されいる方もいるかと思いますが、当然ながらダイビングは水の中で呼吸が出来るので溺れる心配がないため、寧ろ泳げない方の方が感動が大きいと思いますよ!

そもそも支笏湖とは何か?

支笏湖は北海道の千歳市内にあり、過去に水質の良さが11年連続No1になったこともある物凄い湖なのです!

(ちなみに2018年には秋田県の田沢湖、そして2019年から同じく北海道の摩周湖にNo1を譲り渡しております。水質の争いは激戦なんですね。)

地図で示すとここになります。

さらにもう一つ、支笏湖は日本最北の「不凍湖」です。

つまり日本一北にある凍らない湖です!よって現在も日本一の湖であることには変わりはないですね。

 なぜ、支笏湖でスキューバダイビングなのか?

支笏湖でスキューバダイビングがおすすめな理由を下記に綴ります。

  1. 高い水質(高い透明度)により水の中がとてもクリアー
  2. 時期によっては水中に花が咲く(水中花と言います)ので、幻想的な体験が出来る!
  3. 海では見れない魚(淡水魚)が近くで見れる!
  4. 山々に囲まれているので、いつも海で潜ったことのある人からはなんか新鮮かも!
  5. 淡水なのでダイビング後、髪がバサバサにならない!←これ私的に地味に本当のおすすめポイントです 笑 

簡単に並べるとこんな感じでしょうか。ひとつでも良いな!と思って頂けるところがあったら、嬉しいです。

支笏湖(しこつこ)への行き方

支笏湖に一番近い空港は「新千歳空港」ですので、新千歳空港から行き方で紹介します。こちらへはバスか車で行くことが可能です。

※ちなみに札幌から直接支笏湖へ行くバスが出ていないため、札幌から行く場合は一度千歳駅へJRで行く必要があります

バスで行く場合

新千歳空港から「北海道中央バス」が出ているので、支笏湖行きに乗ります。(約1時間)

※便は1日平日4本、休日6本と決して多くはないため、事前に乗る時間を考えておくと良いと思います

【参考】停留所名

 ・乗り場:新千歳空港28番

 ・降り場:支笏湖

車(レンタカー)で行く場合

時間や移動の融通の効きやすさであれば、レンタカーがおすすめです。

新千歳空港付近のレンタカー比較サイトについてはこちらからどうぞ。⇒ skyticket

事前準備

ダイビンググッズは基本的に料金に含まれているので準備はいりません。

また私が行った5月はまだ少し寒い時期になりますが(残雪ありました)ドライスーツ(服の上から切れる優れもの!)を貸してくれるので、あまり寒くありませんでした。

7月〜9月(夏季シーズン)

  • 長袖(フードはNG水が入る危険ありです)、長ズボン、靴下 ※ドライスーツを上から着用するために必要になります
  • タオル

あとは自分は大丈夫でしたが、念の為着替えもあると用意万全かと思います。

夏季シーズン以外

基本的に夏季シーズンと同じですが、湖自体が冷たいため、厚手のものが良さそうです。

また特に寒い時期は「カイロ」があると良いです。

支笏湖到着

支笏湖と支笏湖の看板

支笏湖無事到着です!

バスを降りると支笏湖付近は残雪もあり少し肌寒さを感じる気温でした。

さて早速予約していたOceanDaysさんに受付に行きます。

Oceandays外から玄関を写した

OceanDaysさんの入口です!


 

ダイビングを体験するにあたり必要なこと(安全面について等)を説明していただいた後、ドライスーツに着替えて支笏湖に向かっていきました。

Let's ダイビング!

支笏湖に入り始めると、顔や手はとても冷たいのですがスーツに覆われている箇所は全然冷たく感じませんでした。(凄いぞドライスーツ!)

 

まずは足の着くところでインストラクターさんと一緒に耳抜きや呼吸の練習を行いました。

やはりなれないことは中々緊張しますね。

そしていざ水中に飛び込んだ時、驚きました!

湖に入ってこんなに遠くまで見渡せるのかという事実に!

水質No1の実績があったことにも(当時はそれこそNo1でしたが)納得ができます。

 

支笏湖内でのダイビング写真(本人OKのサイン)

湖はとても透明度が高く写真もとても綺麗に写ります!

水中に入った後はインストラクターさんの後をついて行って水中散策です。

泳いでる小魚を探したり、神秘的な景色に見とれたりとても優雅な時間を過ごしました。

※ちなみに当日この時間は私だけでしたので、インストラクターさんにマンツーマンで対応頂いてました。

 

支笏湖内でのダイビング写真(湖内散策中)

石などの下にも小魚がいることがあるので探しています。

最初の説明から実際のダイビングで約2時間30分の体験でしたが、

自分の人生で間違いなく貴重な体験のひとつになりました。

水中で呼吸できるの素晴らしい!笑

支笏湖周りの散策

ダイビング後は帰りのバスの時間まで支笏湖周辺を散策していました。

支笏湖はとても静かなでゆっくりと時間が流れているようでした。

周辺を歩いていると途中で赤い橋がありました。

こちらは「山線鉄橋」といって北海道で最古の橋だそうです。

実際近くでみると真っ赤でこれがまた支笏湖の風景ととても合うんです!

是非ダイビングと一緒にこちらも寄ってみてください。

 

山線鉄橋の入口から真っすぐ撮ったもの

何かノスタルジックな気分になります

また実は支笏湖は有名な温泉地なのですが、日帰りで入浴出来る温泉が15時までのところが多くこの日は時間外となってました。また是非今度来た時には温泉にも入れるようにしたいと思います!

まとめ

今回の北海道の旅が私の日本一プロジェクトの発端なのですが、

実は最初の日本一の体験が今回の支笏湖でした。

普段過ごしているだけでは決して味わえない経験にただただ感動しまくりでした。

 

自分がまだまだ知らないことだらけであること。寧ろこれから意欲的に知ることで自分がより大きくなれると感じた素晴らしい機会だったなと改めて思います。

 

またこの意欲的な気持ちが変わらないように、ちょこちょこ私もこの思い出を振り返り原点回帰しようと思います。

 

それでは、ごきげんよう。